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(動画ナレーション)
私たちの住む世界には一定の法則あります。
陽が沈むと月が昇り、夜空には星が光り輝いています。地球と惑星は一定の周期を維持しながら、まわり続けています。水が山の上から下に流れて、川となり、川の流れは海へと向かいます。寒い冬が終わると春が来て、野原は花で埋め尽くされます。このように自然の神秘は驚くべきものです。この驚くべき世界を造られた神と、人間との間にも霊的な法則が存在します。
神は、実に、そのひとり子(イエス)をお与えになったほどに世を愛された。それは御子(イエス)を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。(ヨハネ3:16)
それではなぜ人々は、その神の愛と計画を知らずにいるのでしょうか。
そのため、神の愛と計画に気づくことができないのです。本来、人は神とつながっていました。しかし人は自分中心の歩みをするようになったので、神との関係が崩れてしまいました。神に対して関心を持たず、自分勝手に生きることを、聖書は「罪」と言っています。
すべての人は罪を犯して、神の栄光を受けることができず…(ローマ3:23)
罪は人間と神との間に越えることのできない深い溝をつくりました。人々は良い行い、哲学、宗教修練など自分たちの力で神に近づこうとします。しかし神との溝を埋められる唯一の道はイエス・キリストだけです。
イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません。」(ヨハネ14:6)
神は御子であるイエス・キリストをこの世に送り、私たちの罪のために十字架につけられ、罪の代価を払ってくださいました。そしてイエスは聖書の約束通りに復活されました。神が身をもってご自身の愛を示してくださったのです。
しかしこれだけでは十分ではありません。
そのとき、あなたは、あなたへの神の愛と計画を体験することができます。
私たちは自分の心にイエスを招くことで、イエス・キリストを受け入れるのです。イエスは私たちの心の戸を叩いておられます。その声を聞いて、戸を開けるなら、イエス・キリストとの関係が始まります。
次の図は二つの人生を表しています。
自分が主である人生
イエスが心にいない人生の中心には自分が座っており、イエス・キリストは生活の外にいます。毎日の生活が自我によって方向づけられ、実は不安と不満が続いています。
イエスが主である人生
イエスとともに歩む人生では、生活の中心にイエス・キリストが座り、自分中心であった生活のすべてをキリストにゆだねます。毎日の生活が神と調和しており、心に深い安心と喜びがあります。
あなたの今の状態を最もよく表しているのはどちらでしょうか?
もし選ぶとしたら、どちらの人生が良いでしょうか?
しかし、この方(イエス)を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとなる特権をお与えになった。(ヨハネ1:12)
あなたもいま、祈ることでイエスを受け入れることができます。祈るとは、神に話すことを意味します。神はあなたの心を知っているので、あなたがどんな言葉で祈るかよりも、どういう心で求めているのかを見ておられます。次のように祈ることで、あなたもいま、イエスを受け入れることができます。このように祈りましょう。
「イエスさま、いま私は、私が受けるべき罪の裁きをあなたが身代わりとなって、十字架で受けてくださったことを聞きました。あなたの愛をありがとうございます。私はいま、心を開いてあなたを受け入れます。どうぞ私の人生をともに歩んでください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。」
これはあなたの心を表していますか。もしそうなら、いま上記のように祈りましょう。
心からこの祈りをささげたなら、キリストはいま、あなたの心の中におられ、新しい人生がスタートしました。あなたの罪はゆるされ、永遠のいのちを受けて、神の子となりました。
神との交わりの中で成長するためには、教会に出席することが重要です。薪は何本もの薪を一緒に燃やせば、よく燃えますが、一本だけではすぐに消えてしまいます。
クリスチャン同士の関係においても同じことが言えます。神のみことばである聖書を説いている近くの教会に行き、牧師を訪ねましょう。他のクリスチャンとともに教会生活を送ることで、イエス・キリストをもっとよく知り、神が望まれる豊かな人生を送れます。
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